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  • イチョウ

    イチョウ科 (公孫樹 )雌雄異株。 現存する樹は一科一属一種。 平安時代中国から入る。 公孫樹とは、祖父の代が植え、孫の代にようやく実を付ける木と云う意味。 ギンナンの臭いは外種皮に含まれる酪酸。 オハツキ銀杏は葉に実がつく。 ラッパ銀杏は葉がラッパ状になる(市中央図書館前、山銀前)。 2億年前(中生代2億5000万年~6500万年)に全盛期、各地で化石出土。 葉脈は途中で二股分枝する中世代植物の特徴を持つ。 樹皮はコルク層で葉も厚く水分を多く含む。 関東大震災のおり耐火性が実証された。 その後、神社、街路樹等の防火樹に多用される。 紅葉は葉にクロロフィル(緑の色素)とカロテノイド(黄の色素)双方があり、秋に離層形成後、クロロフィルが衰退し、黄色が目立つ様になる。 雌木の県内最大木は徳山興元寺。 雄木(?)の県内最大木は徳地妙見寺、根回り8.85mに達する樹。 共に乳根を持つ。

  • アカメガシワ

    トウダイグサ科 (赤芽槲) 樹皮は縦に筋模様、成長とともに細長い網目模様となる。葉は手のひら様、上部は小さく、下部は大きく葉柄は赤く長い。これらは、陽に多く当たる 為の工夫である。 若葉が赤みを帯びるのが名の由来。 空き地などに先駆的に生えるパイオニアプランツの一つ。 樹皮は将軍木皮と呼んで胃薬にする。

  • イヌガヤ

    イチイ科 電気がない時代に、果実から採取した油は灯火として用いた。 前年に付いた緑の実は翌年の秋、赤茶色に熟して落ちる。

  • アキグミ

    グミ科 (秋茱萸) 秋に赤い実を付る。渋いので果実酒に用いる。

  • イヌシデ

    カバノキ科 (犬四手) シイタケ栽培の「 ほだ木 」の原木にも使う。 アカシデとよく似た樹皮をしているが長い網目状の模様がはっきりしている。 葉は葉先が尖り、縁は鋭い細かな鋸歯が並ぶ。 雄花は黄褐色で5~8cm穂状に垂れさがり、神社等で見る四手に似ている。

  • アキニレ

    ニレ科 (秋楡) 秋、その年に伸びた枝の付け根に花が束になって咲く。 花 (黄色 開花期9月)と紅葉 が同時期。 (11月結実) 葉は小型で左右非対称。  ニレ(ハルニレ)の葉は、 菱形に近く左右対称にならず、縁は大小二重になったぎざぎざが特徴。

  • イペー

    ノウゼンカツラ科 5月初旬のころ、黄色の花をつける。 (ブラジルの国花 周南市は姉妹都市サンペナルド・ド・カンポ市より種子を贈与される)

  • アサマツゲ

    モチノキ科 (朝熊黄楊) ツゲ(黄楊)の一種。 伊勢の朝熊山(アサマヤマ)に産出するからという。

  • イロハモミジ

    ムクロジ科 (以呂波広葉) 一般的に、この木をモミジと云う。 雌雄同種。 竹トンボの様な2枚の翼のある実が葉の上側に付く。 (ノムラモミジは葉の下側)

  • アシュウスギ

    ヒノキ科 (芦生杉) 裏杉(日本海側)の代表。 キタヤマスギはアシュウスギを改良したもの。 滋賀・福井・京都の三角点の雪深い地に生育。 杉、檜は日本の固有種。 伝説ヤマタノオロチの背中に生えていた2本の樹は杉と檜であったと云う。